神戸市内の建築物データベース

商業施設

そごう神戸店

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三宮駅前の一等地に構える老舗百貨店。かつては地域一番店だったが、震災後に再建された元町の大丸神戸店にその座を譲り渡した。しかしながらセブンアンドアイホールディングスの百貨店の旗艦店の一つとして数えられている(セブンアンドアイ傘下の百貨店27店舗中4番目の売上高501億円)。本館は1933年に開業した一番西側にあるアールを描いた部分である阪神三宮ビル、1966年に現在の正面玄関となっている自社ビルと東側のさくら三宮ビルを増築。それまで独立の建物形態を取っていた建物は1981年に外壁を統一化し、1996年に震災後のリニューアルを経て、現在の姿を形成。ロフトの入居する新館もSヨシマツビル(1984年竣工)、ケイエスビル(国際会館が1973年に建設)の2棟に跨り、隣接する国際会館とも直結する。

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規模 地上10階 地下2階
売場面積 43,093.3㎡
設計 久野節(三宮阪神ビル)
施工 大林組(三宮阪神ビル)
竣工年 1933年(三宮阪神ビル) 1966年(さくら三宮ビル)
所在地 神戸市中央区小野柄通8-1-8
備考 1933年開店
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