神戸市内の建築物データベース

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神戸関電ビル

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旧関西電力神戸支店ビルは震災後に神戸関電ビルディングへ再建された。高さ95mの高層オフィスビル本体の上に85mの無線塔を設置し、それをビル本体と同様にガラスと外装材で覆うことで一体化させたことで、シンプルながら印象の強いデザインを持つ建物になった。夜間には美しくライトアップされる無線塔は「風の道」とも名付けられ、自然換気システムが導入されている。フロアは主に関西電力神戸支店、三宮営業所、関電産業三宮営業等で占められるが、一部5-7階には一般テナントも入居する。またライトアップは季節に応じてその色が変化する(※現在は残念ながら、原発停止による節電によりライトアップを自粛している)。

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規模 地上19階 地下2階 塔屋1階
高さ 最高高さ170.00m (軒高95.00m)
構造 地上S造 SRC造 地下RC造 SRC造
用途 事務所
敷地面積 3,349.22㎡
建築面積 1,529.23㎡
延床面積 33,294.80㎡
設計 日建設計 ニュージェック設計
施工 竹中工務店 大林組 清水建設 熊谷組
竣工年 2000年2月
事業主体 関電産業
所在地 神戸市中央区加納町6-2-1
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